ハイエースの純正カーナビのテレビ走行中見る為の改造方法TVデコーダー東照)、テレビキットお得情報  By MKワールドサプライズ


いったいどうすれば簡単にハイエースの純正ナビのTV走行中見る事が可能になるのか??純正のカーナビ改造方法からTVデコーダー東照)やTVキットまで、それらの問題点等を初心者の視点に立ち純正カーナビを生かす為の疑問解消情報ページ!!


今このページを見ている皆さんはきっとご所有のハイエース純正ナビテレビでTV放送やDVDビデオの映像を走行中に見る為の方法等を色々と模索しているのではないでしょうか? しかも簡単に、、、

このページは文字だらけで見難いかもしれませんが、業界の裏を知るボクの小話はきっと何かしら役に立つかと思います、、、(^^;)


ハイエースの純正ナビのテレビを走行中に見る為の改造&TVデコーダー(東照)、TVキットお得情報と銘打ってこのページを作るにあたって一体どんな情報が一般の方、特に初心者にとって必要なのかを考えました。

結論から言ってしまえば、あなたは何であろうと、いくら時間が掛かってもとにかく節約したいタイプなのか、お金を出しても面倒な事は避けたいタイプなのか、で方法は違ってきます。長い目で見て、ある意味ボクはその中間をおすすめしていますが、、、

そもそもなぜこの様なページを作ったのか?、、それはもしボク自身が全く逆の立場だったら、、と思った時、そんな方の為にこんなページを作るべきなんじゃないか?と思ったわけです。

でもここを見て怪しいページだと思われる方も居るでしょう、ごもっともです。ですので、とりあえず目にした情報はここも含め鵜呑みにしないようにしましょう。ここでは皆さんに一番合う方法を判断する為の材料として役立つと思うものにしぼる事にしました。

いきなりハイエースの純正カーナビを走行中に見る為の改造方法を紹介したり、データシステムや東照等メーカー名やTVデコーダー、TVキット等の商品名をだしてその製品を説明した所で、もっと根本的な情報も初心者の方は知らなかったりします。

ですので、出来るだけ分かりやすく基本的な純正カーナビの情報を得て、改造方法や関連する製品を知り、もっとも皆さんにあった希望する方法を客観的に判断できるようにお手伝いするのがこのページの目的です。

人によっては既に色々調べているのでもうかなり詳しい方も居るでしょう、ボクの純正ナビの情報サイトもご覧頂いた後かもしれません、又逆に殆どまだ何も知らないという方も居る事でしょう、ボクはそんな両極端な方にも有益なものになるようにと工夫しました。

さて、早速本題に入る事にしますと、ハイエース装備の純正カーナビゲーションのテレビで走行中にTV放送やDVDビデオ映像等を見たいとしても、まず、純正カーナビとはなんぞや?という疑問をお持ちの方の為にに簡単に純正カーナビについて説明します。

自動車メーカー純正のカーナビゲーションとは各自動車生産ライン工場、或いは各自動車販売店の工場で取り付けられるナビゲーションで、普通は新車を注文する時に取り付けてもらいます。

ですので、新車を購入された方であれば契約した時にナビゲーションも付けてもらえるようにしたのであれば、メーカー純正のナビゲーションが装備されているという事です。純正ナビの種類について詳しくはこちらまで

又、もう一つの選択肢としては、カー用品店等で音響メーカー等が作っている様々なカーナビゲーションを独自に取り付けているケース、いわゆる後付けナビというやつです。

ここでは、後付けのカーナビについては取り上げていません、なぜなら、まず改造が非常に単純で解説するまでもなく、普通はカー用品店等でサービスで見られるようにしてくれるからです。

でも全く知らないという方のために極簡単に説明すると、カーナビに関わるパーキング(サイド)ブレーキの信号をボディーアースすれば大抵は走行中もテレビが見られるようになります。走行中でもサイドブレーキを引いているという状態(引いていなくても)にするという事です。

後付けのナビを装備していて、まだ走行中に映像が映らないのであれば試してみてください。

さて、ハイエースに純正のカーナビが取り付けられているとして、そのナビでTVを走行中に見る方法を大まかに分けると2つ、改造するか、何か市販のキット等の装置をつけるか、です。

どちらの方法が自分にあっているか、又何が問題で何が違うのか?等は以下の文やその他の情報等を参考に判断してください。

まずは改造方法の概要を説明します。

2005年11月以降のハイエースに装備されるメーカーオプションのナビとディーラーオプションのナビは基本的にほぼ同じ方法で走行中の映像を制御しているので見る事が出来なくなっています、又レジアスエースもハイエースと同じです。

又同様にそれ以前の様々な同じような系列モデル、具体的には、レジアス、ハイエースレジアス、ツーリングハイエース、グランドハイエース、グランビア、ライトエースノア、タウンエースノアも同様に走行中に映像を制御する基本的な仕組みはメーカーオプションとディーラーオプションどちらもかわりません。

結論を簡単に言ってしまえば、どのモデルのハイエース(又旧同系列モデル)に装備されるいずれの純正カーナビもパーキングブレーキ、及び車速信号が走行中のテレビ映像の制御に関わっています。

という事はこれをキャンセル(要は車は走っていないという状態)にすれば走行中でもTVやDVDビデオ等の映像を見られる様になるわけです。

なので、先に説明した後付けナビのようにパーキングブレーキ信号のアースのみではTV映像は走行中に見る事が出来ません。

そこで、工夫が必要になるわけですが、只単純に走行中にTV映像等が見られるようになる改造と、元の状態に戻る様に改造するのは多少違います。

加えて、TV映像を見る事とは別ですがカーナビ装備している車を持っている人の中には、走行中に制限されるナビの操作も全部行いたいという人もいます、もちろん運転者が操作するのは危険すぎるので、同乗者の為という事のようですが、、、

最近の純正カーナビはそういった同乗者の為に多少工夫した製品も出てきていますが、多くのナビは走行中は機能の一部が制限されるのは既にご承知の通りです。

ここではハイエース或いは旧同系列モデルの純正ナビのテレビを走行中も見る事が出来るようにするのがメインですが、更にナビの操作も行えるようにするという改造はどうすればいいのか?も多少触れます。

結論から言えば、パーキングブレーキ信号と車速信号の両方の配線を物理的に切断するハード処理をすれば、走行中に映像が映り、ナビの操作も行えるでしょう。ただし、もちろん保証は出来ませんし、全て自己責任です。

基本的にその改造を行う場所はナビゲーションユニットの裏側です、ですが、もしAV関連とナビゲーションユニットへの車速パルスがそれぞれ独立している場合は両方のユニットの改造が必要ですので、ご所有のハイエース或いは旧同系列モデルがどちらなのかを販売ディーラー等で確認しておきます、又それ以外の確認方法も下で述べます。

又、この改造を行うにあたり当然ユニット周りのパネル等も外す必要があります。

ただ、基本的にハイエースや同系列モデルのナビユニットもその周りのパネルを外せば直ぐにユニットを取り外せるので、それ程難しくない部類です。

基本的にナビ周りのパネルを外せばナビユニットを固定しているネジ等が確認できます。パネルはクリップのみなので(要確認)こじれば簡単に外せます。

パネル外しには平らなヘラやカー用品店等で手に入る内張り剥がし等を利用するのがいいですが、多少の傷などを気にしなければマイナスドライバーでも作業は出来ます。

なるべくパネル傷つけたくない人はガムテープ等で保護すればある程度防げるでしょう。

パネル外しのコツは、まず何も工具を使わず、パネルの隙間に指を入れてみて、入るのであれば、指を徐々に入れながら隙間を広げていって、取り付けられている方向と逆に力を一気に掛けると、「バキッ」と外れるでしょう。

多少大きな音がするときがありますが、ここは思い切って作業しましょう、恐る恐るやってゆっくりやると逆に曲がってしまうなど破損の原因になります。

ハイエースに限らず、パネルの材質によりますが、大抵のパネルは少し柔らかい材質のプラスチックなのでそのしなりを利用して隙間を作ります、又しなる材質のパネルの場合ヘラなどを利用して外そうとしてもただ浮くだけで外れない場合もありますので、ヘラ等で隙間を作ったらそこに指を挟みこみ外します。

逆に硬い材質のパネルでも要領は同じですが、割れてしまうリスクは多少高くなりますので、何処にどの方向に力を掛けるのかを考える必要があります。

それでは、ここで参考までにボクが行った色々な車種のパネルの取り外しの時の一部の写真を紹介します。パネルの形はいろいろですが、要領は殆ど同じです。

まず外す必要のあるネジがある場合はそれを外して、ヘラ等を利用して端からてこの原理を利用し、支点、力点、作用点を考慮して作業します。隙間が開き、クリップが幾つか外れれば後は簡単です。



基本的に、パネル一辺の長さが短い位置等隅の方から外す作業をすると良いでしょう。又、ヘラ等も一つでなく、複数利用すればより簡単に外せるでしょう。

又、場合によってはガムテープ等を利用してパネルを外す取っ手を作って、それを引っ張って外すという方法も有効です。

さて、外す必要のあるパネルが外れたら、ユニットを固定しているネジ等が確認できますからそれをドライバーやソケットレンチで外せば、後はユニットを引き出せば裏側の配線が確認できます。

ここでやっと改造が行える段階になったわけですが、ユニットにゴチャゴチャと接続された配線の中のどの配線がどんな信号のやり取りをしているのかを知る必要があります。

以前はソニーのサイトで無料で公開されていた資料がありましたが、今は閉鎖されてしまっている為、ナビゲーションユニットの配線確認やパネルの取り外し方等の為、自動車販売ディーラーで、関連する分解整備マニュアルのコピーをもらっておきましょう。

改造前に必要なものを集めたら、まずはパーキングブレーキ信号線をアースする改造から試してみましょう(なぜなら簡単だからです)、PB線の加工のみで駄目なら純正ナビ情報ページでも少し紹介している様なテストか何かのカプラーの空端子に配線を増設しその配線とPB線をつないでアースしてみましょう、空端子の場所は配線図等を参考にします。

改造後に動作テストをして映ればよし、駄目なら車速信号線を加工する改造をします、もちろん映像は映ってもその他に支障があるかどうかは分かりませんのでその点はあしからず。

さて、この車速信号線とパーキングブレーキ信号線を切る改造ですが、このままでは基本的にナビの精度が非常に落ちる事にもなりますし、その他のメンテナンス情報等にも異常をきたします。

そこで、配線を切りっぱなしではなく、又接続状態(ノーマル状態)に戻す為にスイッチを挟み込むわけです。

映像を見るため、更にナビの操作を走行中に行う為に車速信号を切るわけですが、ナビゲーションへの車速信号とテレビ映像を制御している車速信号が同じなのか、それとも別々なのかで方法は少し違います、それを判断する材料としてデータシステム社のテレビ・ナビキットの適合表等が参考になるでしょう。これでAVとナビが別々なのかが判別付きます。

要は、テレビとナビで車速信号パルスの入力がそれぞれ別々ならナビの方の車速信号を切らないと走行中の操作は出来ないということです。もちろんテレビ映像を制御する車速信号も別に切らないと映像は走行中に映りません。逆に、ナビもテレビも同じだとしたら一箇所の車速信号の切断でテレビも見られ、ナビの操作も可能になるでしょう。(保証は出来ませんよ、念のため)それとあわせてPB線もアースします。データシステムのテレビ/ナビキットの適合表は次のアドレスで確認できます。
http://www.datasystem.co.jp/catalog/tvnavi/tvnavi.pdf

この改造はナビの精度など余り細かい事には拘らない方に向いた方法と言えます、費用を掛けずにただ単純に走行中に映像が見られて、おまけに操作も出来ればいいという方はお試しください。改造方法等に関してはボクが作ったこちらのページでも詳しく紹介していますので確認してみて下さい。

さて、もうボクの純正ナビのテレビを見られるようにする改造方法のページをご覧になられましたか?それならもうお解かりですよね、、(^^;)

そうなんです、ナビの操作を走行中にしようとするとナビの精度はどうしても狂うし、その他の情報に支障をきたします。

せっかくの機能が狂うのは嫌だという方はテレビだけを見られるようにするわけですが、既に説明した只単純に車速信号を切る等だけではテレビは見られるでしょうが(ナビが操作できる場合もあります)車の現在地は狂います、そして位置修正はGPS頼みですが電波が届かなければ全く元に戻らない場合もありえます、メンテナンス情報なども駄目でしょう。

ただ、すでに説明したようにナビとテレビ用のユニットが別々なのであれば(ハイエース及び同系列のモデルはユニットが一つのものと、別々のものがあります、要確認)、テレビのみ見られる様にテレビのみの配線を切断すれば、ナビに影響はでないはずなので走行中にテレビ放送やDVDビデオのみ見たいという方はこちらを試しましょう。

あと、よく初心者にありがちなのは、経験者等の話をうのみにして、きちんと準備をせず、余り考えないで作業をして元に戻せなくなったりとか、ユニットを破損しちゃうとか、ショートして電子部品をパーにしちゃうとか、、、とにかくケアレスミスが非常に多いのが初心者です、注意しましょう。

とにかく、細かい事は気にせずある程度のリスクは仕方ないと割り切れる方に改造は向いています、もちろんこれで初期費用はかなり抑えられます(失敗などをしない事が前提ですが、、、)そういった事全てを覚悟して、元に戻せないのを納得した上で改造しましょう。

次に市販の製品を使って走行中にテレビなどを見られるようにする方法です。

いくら改造すれば安いとはいえ、配線を切ったり、ユニットをいじくるような改造等リスクのある事は保証等を考えてやりたくない、でもテレビは見たい、という人もいるでしょう、その場合は市販のテレビキット等の製品を使う事になりますが、これらの製品の処理の方法は改造とどう違うのかと聞かれれば、ボク自身はっきりいって個別に色々な製品を分析している訳ではないので答えられないというのが正直な所ですが、まぁ把握している範囲で言えば一部を除き殆ど変りません、、、

又、スイッチ付きの製品はほぼ100%配線を単純に切るだけの処理で映像を見られるようにする、又はナビの操作を行えるようにしているので、既に説明した改造方法と同様にナビのデータや機能に支障が出る可能性があるということです。映像だけならユニットが別々なら大丈夫でしょうが、ナビの操作が走行中も行える製品は100%ナビに支障が出ます。

製品自体になぜ、タイマー等で自動的に、或いはマニュアルでノーマル状態に復帰させる必要があるのか?その理由の一つは、そのままでは支障が出るのが明らかだからでしょう。製品を使用しての弊害等は普通のメーカーなら一応そういった弊害事例の説明をどこかでしているでしょう、見つけにくいでしょうけれど、、、でも直接尋ねても答えてもらえるかは疑問です、、

スイッチ付きの製品は、とにかく余り細かい事には拘らない、走行中にテレビが見られ、ナビも操作できるようになるなら多少の弊害は仕方ないと割り切れる方ならいいのかもしれません。

具体的に製品がちゃんとしたモノなのかを知りたい人は直接製品を購入しないと駄目ですが、その製品を分解して回路をみれば一目瞭然です、もちろん処理する内部を見えないように加工しているケースもあるでしょうが複雑な電子回路で映像を制御している場合、基盤上の電子部品を全て覆い隠す事は熱処理等を含め構造的にほぼ不可能です。

それで、回路などが確認できなければ良い悪いは別にして、既にご紹介した改造方法と同じだといえます。

又、最近良くオークションサイト等で見かける走行中にテレビが見られる様になる、或いはナビが操作できるという配線と接続部品だけのハーネスキット等の製品は、既に説明した改造方法と100%同じです、自分でする改造と違うのは、基本的に純正部品で使用する同じカプラー等を使用してハーネスキットを作っているのでそれを取り付ければいいという事で、パネルを外すのを除けば取付自体は簡単という所でしょう。

改造により起こるナビの弊害はこのハーネスキット等の場合も同じです。このハーネスキット等に2〜4千円程度払う価値があると判断した人は、それを利用して映像等を見られる様にする、あるいはナビを操作できるようにするのも一つの選択肢です(本当に出来るかどうかは別問題)。

でも、あくまでこれも単純な配線を切る等の改造の部類ですから一時的現象を見て問題が表面化していなくても、その後も問題ないとは言えませんので、そういった部分も納得して使う必要があります、変なもの取付けて壊れたんじゃ泣くに泣けませんよ、、、

オークションでものを売る人達等全てを疑うわけではありませんが、会社組織でさえ近頃は建設業界、食品業界、様々な業界で都合の悪い事は隠したり、うそをついてものを売ったりするのが流行っていますから、どの業界であってもそういった詐欺に騙されないよう十分注意しましょう、オークションの評価等情報が改ざん出来る裏技もあるようなので余りあてになりません、要は宣伝文句など一方的な情報に踊らされたりせず、客観的に見るという事です。市販の製品についてはボクのページのこちらでも説明等しているので参考にしてみてください。

とにかく、カーナビゲーションがかなり普及し、自動車メーカーでも純正ナビゲーションを積極的に販売していますから、メーカー側が純正のナビゲーションで走行中に映像が見られない等の制御を行う限り、これからも似たような製品を売る人やメーカー等がでてくるでしょう。

では、いったいどうやって製品選べばいいのか??

と思われる方もいると思います、最近のナビは色々仕組みも複雑且つ高機能になってきていて、ナビにしても、対応する製品にしてもより分かりにくい状況になっています。そういった意味では単にスイッチON、OFFで信号を切る製品は余りおすすめ出来ません。

又、単純な改造方法を応用した安価なハーネスキットでとりあえず走行中テレビ等が見られる様になればいいし、その後もし仮に問題が出ればその時に考えればいいという楽観的な方は、改造方法を応用したハーネスキットはある意味おすすめです。でもホントにその製品で映るかどうか、信用できる所かどうかは別だし壊れたって自己責任ですよ、念の為、、、(^^;)

そうではなく、動作がきちんとしていて、支障が無いのは当然で、長い目で見て純正ナビへの影響も考慮している製品がいいとなれば、ナビ本体の仕組みや回路等を理解し、きちんとしたそれなりの制御回路等を搭載した、動作確認している保証が長い製品を販売する所のものがいいかと思います。

じゃそれは何処?

となれば、既に書いたように具体的に答えるのは残念ながら難しいです、、でも、大手のけして安くない製品でも回路を搭載していない改造と同じ方法で制御しているものもあるのは事実です、、、なんとなく分かります??、、とにかく個別に製品を調べてみないと分からない訳です。又販売元によっては仮にナビ本体に支障が認められても保証に応じない所もあるでしょうね、、、

という事で何処のものが良いのか?これは皆さん自身の価値観でここの情報やその他掲示板の情報、メーカーの情報等を参考に総合的に判断してもらうしかないです、、、(^^;)。結果はともかく、とにかく値段に拘るならハーネスキット、有名な製品がお好みならテレビキット、それ以外ならその他という所でしょうか?

例えば、東照という会社が販売するTVデコーダーという製品があります、このTVデコーダーとは既に説明してきた純正ナビのテレビ放送やDVDビデオ等を走行中に見られるようにする製品です。

その点では他社の製品と似ています。ただその他の有名な会社の製品がどんなモノなのかはさておき、テレビデコーダーを製造する会社は独自の制御方法を開発したりしてナビに支障が出ないという製品の開発を目指しています。

その東照という会社が扱うテレビデコーダー(OEM)ですが、一見他の製品と同じように見える製品です、ですが、この製品を製造する殆ど無名の小さな電子装置設計、製造会社は単純な改造方法とは異なる独自の制御方法の開発を目指し、まだそれ程ナビが普及する以前からディーラー等にこのテレビデコーダー(ブースターと呼んでいた時期も有りました)を地道に販売していました。

でも、その事実はあまり知られていなく、今でも余り知られていません。

それで今のように純正ナビが普及し、同じような製品を売る会社が増えた現在、TVデコーダーも他社製品も全て同じものなのだろうと思われているようです、でも実は違います。

あれ?急に製品名等を出して褒める所をみると、お前はその東照、或いはテレビデコーダーを作る会社の回し者か?と思う方も居るでしょう。

ははは、、おしい!、、でも違います、ボクは東照の者ではありませんし、テレビデコーダーを作る会社の者でもありません。

もうお解かりですよね、、、ボクがなぜこの業界にちょっと詳しいのか?、、なんでこんなページを作り皆さんに純正ナビに関しての情報を知らせているのか?、、、

はい、確かにボクはTVデコーダー(東照OEM)をオンラインで売ったりしてるのは事実です、、、(^^;)でも、それとは別に一般の人が知りたい、或いは知るべきであろう情報がきちんと伝わっていないのは問題だな〜と感じていました。

ブログの普及など最近は情報も増えましたが、情報を勘違いしてたり、まだまだ説明不足だったりします、なので知っている事をまとめて、なるべく中立の立場からここを書いたつもりです。

とにかく、最低限判断できる情報を得た上で何がいいのかを決めるのが大事だと思っています、とにかく改造してみたいというDIY精神をお持ちの方(基本的にボクもこの部類です)はこのページの情報等を参考にリスク等をよく理解しチャレンジされるのが一番納得いくでしょう。

或いは初期費用が一番大事で、オークションなどで売ってる安価なハーネスキットでもいいと思われた方にとっては、ボクの所で扱う高価なテレビデコーダーは希望に沿わないといえます。

価値観は皆違うわけです、なので、それぞれの価値観をもった人が、それぞれ一番納得いく方法を選択するべきだ、とボクは考える次第であります。

そういった意味で、もう既にご存知かもしれませんが、ボクは純正ナビに関するページを作りこちらで公開しています。

でも幾つかの点で、そういった改造やハーネスキット等では実現できない事もテレビデコーダーは実現しています、価格は安くないですがその点がおすすめしている理由です、そこで、もしちょっとでもおすすめするテレビデコーダー装置にご興味を抱かれた方はボクが運営するこちらのページで詳しくご紹介していますし、ちょっぴり(^^;)安く販売もしていますのでご覧になってみてください。

如何でしたでしょうか?何かの参考になりましたでしょうか?このページが純正ナビのテレビについて少しでも理解するのに役立ったとすればこのページの目的は達成しました。

では、皆さんのカーライフがより楽しく充実する事をお祈りしています。ここまでご覧頂きありがとうございました。