まず、シフトレバーのノブを取り外します、構造はネジ状とシンプルです。
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テレビデコーダー装置の取り付けは液晶ディスプレイ本体ユニット裏側なので、主な作業はその周りのパネルの取り外しなどです。
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センターパネルの裏の爪で取付方向が確認できます、パネル裏には配線が接続されているので、それを外して完全に外します。
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さて、次はセンターパネルの取り外しですが、このパネルはクリップのみなのですが、しっかりと又水平方向にパネルが取り付けられている為中々外れずにちょっと苦労しました。
パネル回りも正しい方向に力を入れてこじれるような場所が見当たらず又隙間もないので、別のパネルも取り外そうかと考えていた所、小物入れとシフトレバー下部のパネル淵に手を掛け力を込めて引くと何とか外せました。
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ディスプレイユニットを固定しているネジ4つをドライバーで外します、ネジを落とさないように注意しましょう、下に何かを敷いておけばより安心です。
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パネルを外した状態。
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ディスプレイユニット裏の配線はそれ程長くないので配線された状態ではユニット裏の配線が確認できる程度しか移動できません。
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ネジを外したらディスプレイユニットを外しますが、ディスプレイのフレームにもクリップがあり固定されているのでユニット本体を下から支えながら手前に引いてフレームのクリップを外します。
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ディスプレイを支えながらテレビデコーダー装置を取り付けた所です、後はディスプレイの収納ですが、裏側が狭くテレビデコーダー装置をうまく配置しないと元に戻らないので空いている空間への配置も考えながら元に戻します、配線をよけてユニット背面と平行に沿うようにテレビデコーダー装置を納めるとうまくいくようです。
後は取り外した逆の手順で元に戻して終了です、完全に元に戻す前に動作確認してから戻しましょう。
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ユニット裏を上からのぞくと配線カプラーが確認できます、テレビデコーダー装置の取り付けに必要な取り外すカプラーは一箇所です。
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