ホンダストリームメーカー純正ＨＤＤナビゲーション装備車にテレビデコーダー装置を取り付ける過程を解説つきで紹介

オリジナル写真レポート！　メーカー純正カーナビにＴＶデコーダー装置を取り付ける！

ホンダ純正ＨＤＤナビゲーション　ストリーム編

このストリーム用テレビデコーダー装置の取り付け模様は装置をご購入頂いた方にご協力頂きました。この場をお借りしましてお礼を申し上げます。ストリーム装備の純正ナビへのテレビデコーダー装置の取り付けは液晶画面ユニット裏側です。

まず、灰皿を取り外し奥のネジを外します。

テレビデコーダー装置はナビユニット本体裏側に取付となるので、まずはパネルの取外しからです。

運転席下側から、クリップで固定されているパネルを外します。

運転席側下コインボックスのネジを外します。

自分は助手席側にETCが取り付けてあったのでパネルを外す前にETCコネクタを２本外しました。

こちら側のクリップが大分硬くてなかなかパネルが外れませんでした。

運転席側から順番に外していきます。結構力がいりました。

同じく灰皿の位置にはコネクタ類が3箇所接続されているので外す必要があります。

パネルを外したあとは、自分は運転席下側にはフットランプのコネクタが接続されていたので外す必要がありました。

外したパネルの裏側2です。

外したパネルの裏側1です。

メーター左下のエアコン用チューブとコネクタを外します。次にナビユニット一体型のパネル外しになりますが、まずシフトロックを解除してＤレンジに移動します。

続いて、エアコンコントロールパネル下側のナビユニット固定ボルト2本を外します。

次にメーター類のパネル取外しとなりますが、これは力をいれるとすぐに外れました。

ナビユニット背面の5ピンカプラを外しテレビデコーダを接続し、ナビユニットを元に戻します。

エンジンを掛けて走行時にテレビが映るのを確認します。確認がＯＫであれば逆の順で元に戻していきます。

上部を養生してマイナスドライバーで慎重にひらいてくと、簡単に外れました。あとはナビユニットの引き出しですが、右下のステーが少し引っ掛かってなかなかでてこないので、捻り揺すりながら根気よく続けたら外れました、余り力を入れてやらないのがコツでしょう。

いかがでしょうか？多少パネルの取り外しの工程があり、苦労した所もあったようですが、個別の作業自体はそれ程難しくはないと思います。

恐らく初心者でも問題なく作業できるレベルだと思います。

最後に苦労したのが運転席のエアコン用チューブです。狭くて手が入らないため力がはいらずチューブが最後まではいりませんでした。