オリジナル写真レポート! メーカー純正カーナビにTVデコーダー装置を取り付ける!




トヨタ純正ナビゲーション シエンタ編

シエンタ

このシエンタ用テレビデコーダー装置の取り付け模様は装置をご購入頂いた方にご協力頂きました。この場をお借りしましてお礼を申し上げます。シエンタ装備の純正ナビへのテレビデコーダー装置の取り付けはナビ液晶画面裏側です


2


まずは、運転席ハンドル上のパネルはずし。これは、説明書どおり、すぐできました。

1


先日届いたデコーダーを、早速、取り付けたいと思います。まずは、説明書をよく読んで。でも、現行ナビの取扱説明書が無いとのことで、別機種の取扱説明書が同封してありました。

販売ディラーで「分解整備マニュアル」を貰うように書かれていましたが、たぶん、あまり変わりは無いだろうと思い、実行することに。車のパネル等のはずし方は説明されているので大丈夫・・・だと思います。

4


シフトレバーのところも簡単に外すことができました。説明書どおりです。

3


パネルの外れたところです。最初は、順調というところでしょうか。

6


センタパネルが外れました。特に、難しいところもなく、順調です。裏側にあるスイッチ類のカプラを外し、パネルを完全に外しました。

5


センタパネル部分です。操作ノブを引き抜いて、パネルを固定してあるネジを外しました。

8


次は、ナビを固定してあるネジを外します。結局、今回使った工具はセンタパネルネジとこの時のネジを外すドライバーだけでした。

マイナスドライバーにテープを巻いてヘラ代わりに準備していたのですが、使う場面がありませんでした。

7


メーター周辺パネルの取り外しです。これが、大苦戦でした。説明書では、水平方向に引けば簡単に外れるとのことでしたが、なかなか外れません。

上部のクリップはすぐ外れたのですが、下部がぜんぜん動きませんでした。ウンウンいってずいぶんと時間がかかりました。しばし、頭を冷やし休憩。説明書を見ると、下側はクリップではなく、差し込みのような(合わせのような)構造のようなので、再度挑戦。今度は外れました。

10


カプラ類のロックを押し込み、それぞれ外しました。どれが、どれに嵌っていたかは特に考えずに、外しました。

それぞれ形が決まっているので、嵌める時に迷うことは無いだろうと考えました。慎重に手前に引き出しました。

9


さあ、デコーダーの取り付けです。しかし、コード類がついたままでは、コード類の長さに余裕が無く、また手を入れて作業するほどのスペースも確保できません。

それで、裏側に差し込んであるカプラ類を外し、取り出すことにしました。最初は、カプラ類は外さず、今回関係するものだけを外し、取り付けようと思っていましたが、そこは誤算でした。

12


デコーダーを収めて、ナビ本体を固定しました。ちょっと窮屈そうでした。コード類に余裕が無いので、揃うようにカプラをいくつか嵌めなおしました。

しかし、無理やり押し込んでいるわけではありません。

11


取り出したナビの裏側です。やはり説明書とは種類が違うので、裏側の配置も違っています。まず、デコーダーのカプラを合わせ、位置を確認しました。

その後、一つ一つ嵌めていきました。しかし、一つだけ、どこか迷うものが出てきました。写真の左側から3番目と5番目(黒)の所に嵌めるカプラでした。受け口が2つあるのに、差し込むカプラは一つ。結局、黒の方でした。色が合っていないので(形はOKですが)最後まで不安な気分。

14


テレビが映りました。パーキングブレーキを解除しても、しっかりと映ります。


最後に途中、頭を冷やして、やり直した部分もありましたが、無事取り付けることができました。

「現行ナビの取り扱い説明書は無い」とのことで、類型機種の説明書でしたが、ナビ本体への取り付けは、大体パターンが決まっているわけなので、車のパネル類の取り外しの説明書があれば特に困るとは思われませんでした。

実際、取り付けを行ってみて実感しています。初めての、取り付け作業でしたが、やればできるものだなあと思いました。

13


順番に、パネル類を元に戻していきました。外すのよりは、ずっと簡単です。


トップへ戻る

HOME


Copyright © MKワールドサプライズ