オリジナル写真レポート! メーカー純正カーナビにTVデコーダー装置を取り付ける!




トヨタ純正ナビゲーション マークX編

トヨタマークX

このマークX用テレビデコーダー装置の取り付け模様は装置をご購入頂いた方にご協力頂きました。この場をお借りしましてお礼を申し上げます。マークX装備の純正ナビへのテレビデコーダー装置の取り付けは液晶画面ユニット裏になります。



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市販のエラでまんべんに左右を均等にこねながらパネル等に傷をつけないよう取り外します。思ったよりパネルが硬い為、すぐ外れず冷や汗ものでしたが、やっとエアコンカバーが外れました。

右の白い布は傷防止にタオル1枚用意しています。そして上側の2本のボルトも10mmラチェットレンチを使って取り外します(※写真/緑色○)。

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取り付け前です。パネルの隙間がほとんどありません。

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4本のボルトが外れたので、後は手前に引き抜けば外れる。

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第二難関が、オーディオカバーの取り外しです。これがカッチリとハマっています。カバーはこれを両方の手で説明書通りに丁寧に手前に引くのだが、これも硬い。しかし何とか引き抜きができた。

次に、下側のボルト2本(※写真/黄色○/左は写真では隠れている)を10mmラチェットレンチで下に落とさないように取り外します。

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本体左端のカプラーを引き抜き、TVデコーダー装置を装着し、引き抜いたカプラーと接続する。 これで装着できた。

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ここまでくれば、あと一息。シフトレバーやパネルなど傷を付けないようにタオルで覆ってから、ナビ一体を手前にゴソっと引き抜く。

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カバーを順次取り付ける前に、パーキングブレーキを解除してもTVが写る事を確認。ナビやAM・FMへのスイッチ操作も純正の使い方と全く同じなので問題なく、スムーズに画面が変わる事を確認できた。

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こんどは取り外した逆の手順でカバー類を取付けです。そして、外した4本のボルトを締めて固定する。

エアコンカバーとオーディオカバーの取り外し及び取り付けが硬く、斜めにハメ込んだりすると傷がつきヘタをすれば割れる恐れもありますので脱着はスロー作業で、しかも要注意しながらです。初めてのカバー類の取り外しはとても硬いです。

特に私の場合は、取り外しはできても取り付けがうまくゆかなかったので、車を買った販売店とは別ですが、近くのトヨペット店へ行ってエアコンカバーとオーディオカバーだけプロにハメ込み取り付けして頂きました。同様に困る方がいらっしゃれば、車を購入した系列ディーラー店へ行かれると工賃がかかっても安く対応頂けると思います。

私はトヨタサービスカードを作って、今後もその店でメンテ等を行う話をしていた為、「工賃はサービスしておきます」と、気持ちよく対応してくれました。さすが、トヨタ・・・ふ〜っ・・・助かりました。

取り付け作業後は少し苦労されたようですね、壊してしまう事は殆どありませんが状況に応じて臨機応変に作業しましょう。


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