オリジナル写真レポート! メーカー純正カーナビにTVデコーダー装置を取り付ける!




日産純正ナビゲーション デュアリス編

デュアリス

このデュアリス用テレビデコーダー装置の取り付け模様は装置をご購入頂いた方にご協力頂きました。この場をお借りしましてお礼を申し上げます。デュアリス装備の純正ナビへのテレビデコーダー装置の取り付けはナビ液晶画面裏側のユニットです


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まず、モニターを外す準備をします。この先の作業はすべてマニュアルを確認しながら作業してください。裏面上面にあるカバーをマイナスドライバーで外します。

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マニュアルの記載されている工具を準備し、マニュアルを一度読んで確認しましょう。デュアリスの場合はモニターとナビゲーション操作部の周辺のパネルを外すのが主な作業になります。まず、モニターとシフト周辺の養生をしてシフトロックを解除した後にバッテリーのマイナス側を外します。 (準備するドライバーは長すぎるとフロントガラスに当たってしまうので、いろいろな長さのドライバーを準備します。それにマグネット付きでないとかなり厳しい部分があります。私は9センチと14センチと23センチのドライバーを使用しました。)

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モニター本体の枠カバーを外しますが、マニュアルにはヘラなどでこじってとありますが、ゆっくり丁寧に前後に動かしながら上にずらすと簡単に外れます。

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中にあるビスをプラスドライバーで2本外します。

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モニターが剥き出しになったら、裏面下部のビス4箇所を外します。ここは見えにくく、しかもビスが硬いので注意しながら丁寧に作業します。

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(モニター周辺はキズが付きやすいので、必ず養生することをオススメ致します。)

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裏面のカプラーを外して、モニターを周辺にぶつけないようにゆっくり取り出します。

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ここで特にマグネット付きドライバーが活躍します。外したビスが内部に落ちないように、ゆっくり慎重に引き上げてください。

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パネルの両脇に指を入れ左右同時に前後にゆっくり動かしながらパネルを手前側に浮かして下まで同じように作業し外します。1箇所外れると要領がわかると思います。途中一段下がっている部分も手で外すことをオススメします。ドライバーやヘラで作業するとマニュアルには記載してありますが、内装の素材がソフトなのでキズなどが心配な為です。それに、そんなにチカラもいりませんでした。

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次にセンターパネル部を外します。モニターを外した部分のパネルを両手で掴み、手前に引いて外します。 (チカラ加減に注意してください。)

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パネルの裏にあるカプラーを3箇所はずしてセンターパネルを取り外します。

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シフトにも軍手や靴下を被せ、シフト周辺にキズが付かないように養生を必ずしましょう。

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ナビゲーション本体を手前に裏の配線が見えるまで引き出し、写真左下の大きいカプラーを外します。

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ナビゲーション本体を外す為、左右2箇所の4箇所をプラスドライバーで外します。

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動作確認する為、ナビゲーション本体を元の位置に戻し、モニターを繋げてバッテリーのマイナス側を繋げてエンジンを始動してTVかDVDを映して、ミッションをDレンジにしてサイドブレーキを解除してみます。この状態で映像が映っていれば簡易的な動作確認完了です。 (ナビゲーション本体とモニターの2つとも固定はしていません。なので落下など注意してください。) 安全の為、再度バッテリーのマイナス側、モニターの配線を外しモニターを外してから、もとに戻す作業をします。

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外した車両側の配線をTVデコーダー装置にカチッと音がするまでしっかり取り付けます。その後にTVデコーダー装置のカプラーをナビゲーション本体にこちらもカチッと音がするまでしっかり取り付けます。

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どこでも結構なので目的地を設定してルート案内しながらTV・DVDを映して走行してみてください。その他の機能も確認して問題が無ければ、作業は終了です。デュアリスへの取り付けは大変な方ですが、ゆっくり丁寧に作業すれば意外と簡単に終わると思います。
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外した順番の逆で作業していってください。 (モニターの背面下部のビス4箇所が見えないので、かなり慎重な作業になるので焦らずリラックスして行ってください。) 元に戻ったら、実際に走行して最終の動作確認をします。


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